一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅱ 環境・設備 練習問題 第39問: 国立研究開発法人建築研究所「エネルギー消費性能の評価の技術情報(住宅)」第3章第3節に照らして、住宅の開口部の熱貫流率の扱いに関する次の記述のうち、最も不適当な
学科Ⅱ 環境・設備
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第39問
国立研究開発法人建築研究所「エネルギー消費性能の評価の技術情報(住宅)」第3章第3節に照らして、住宅の開口部の熱貫流率の扱いに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 同一の開口部に風除室と付属部材がある場合は、風除室の0.1に付属部材の熱抵抗も足して評価する。
「風除室と付属部材がある場合は、0.1に付属部材の熱抵抗も足して評価する」とする記述が不適当です。建築研究所「エネルギー消費性能の評価の技術情報(住宅)」第3章第3節5.2.3は、熱的境界の外部にある風除室に面する開口部の熱貫流率をU=1/(1/Ud+0.1)とし、同じ開口部に風除室と付属部材がある場合は、いずれかを評価するとしています。
0.1と付属部材の熱抵抗(シャッターや障子などが加える熱の通りにくさ)を重ねて足すことはしません。この式は、窓やドアの熱貫流率Udの逆数に0.1を加えた値の逆数を取るもので、風除室に面する場合の記述はこのとおりです。
5.2.1は、付属部材も風除室もない開口部の熱貫流率を、窓等(大部分が透明材料で構成されている開口部)又はドア等(大部分が不透明材料で構成されている開口部)の熱貫流率Udに等しいとしています。5.2.6は、隣接空間に通ずる開口部を、ロールスクリーン等の空気の流れを抑制する部材があれば4.55 W/(m²·K)、なければ17.0 W/(m²·K)としています。
風除室と付属部材は同じ開口部ではどちらか一方だけを見る、と整理しましょう。
関連キーワード: 開口部・熱貫流率・風除室・付属部材
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