一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅱ 環境・設備 練習問題 第38問: 建築設備計画基準(令和6年版)に照らして、発電設備の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
学科Ⅱ 環境・設備
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第38問
建築設備計画基準(令和6年版)に照らして、発電設備の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 内燃力発電装置は、必要な負荷に電力を供給できるものとし、原動機の種別は、環境保全性、品質劣化、供給状況等に留意して選定する。
「内燃力発電装置は、…原動機の種別は、環境保全性、品質劣化、供給状況等に留意して選定する」とする記述が不適当です。建築設備計画基準(令和6年版)第3編第1章第9節(3)は、内燃力発電装置を防災用、保安用、業務用及び施設管理用として必要な負荷に電力を供給できるものとし、①原動機の種別は負荷容量、用途、燃料、信頼性等を総合的に検討して選定し、②燃料の種別は環境保全性、品質劣化、供給状況等に留意して選定するとしています。
肢1は、②の燃料の種別の観点を①の原動機の種別に当てはめた取り違えです。同節(4)は、自然エネルギーを利用した発電設備を施設、地域の特性等に配慮して計画するとし、同節(7)は、商用電力系統と連系を行う発電装置を電力の品質が適切に確保できるように計画するとしています。
同節(6)①は風車の設置場所について安全性、周囲の風況、周囲環境に対する影響等を検討するとし、同節(5)①は太陽電池アレイの配置を日照条件、方位角、傾斜角度、反射光、周囲条件、保守スペース等を考慮して検討するとしています。内燃力発電装置は、原動機の種別と燃料の種別で選定の観点が分けて示されている、と覚えましょう。
関連キーワード: 建築設備計画基準・発電設備・内燃力発電装置・原動機
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