一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅱ 環境・設備 練習問題 第32問: 建築基準法施行令に定める、エレベーターのかごの構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
学科Ⅱ 環境・設備
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第32問
建築基準法施行令に定める、エレベーターのかごの構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 乗用エレベーターのかご内には、1人当たりの体重を60kgとして計算した最大定員の標識を掲示する。
不適当なのは「乗用エレベーターのかご内には、1人当たりの体重を60kgとして計算した最大定員の標識を掲示する」とする記述です。建築基準法施行令第129条の6第5号は、用途と積載量(キログラムで表した重量)と、乗用エレベーター・寝台用エレベーターでは最大定員を明示した標識を、かご内の見やすい場所に掲示するとしています。
最大定員は、積載荷重を第129条の5第2項の表の数値とし、重力加速度を9.8メートル毎秒毎秒、1人当たりの体重を65kgとして計算した定員なので、60kgは誤りです。同条第3号は、かご内の人又は物が釣合おもりや昇降路の壁その他のかご外の物に触れるおそれのないよう、国土交通大臣が定める基準に適合する壁又は囲い及び出入口の戸を設けるとしています。
同条第4号は、非常の場合においてかご内の人を安全にかご外に救出することができる開口部を、かごの天井部に設けるとしています。かごの最大定員は、重力加速度9.8m/s²と1人当たり65kgで計算すると覚えましょう。
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第129条の6
関連キーワード: エレベーター・かごの構造・救出口・最大定員
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