一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅱ 環境・設備 練習問題 第24問: 給湯設備の計画に関する次の記述のうち、国土交通省官庁営繕部の「建築設備設計基準」の考え方に照らして、最も適当なものはどれか。
学科Ⅱ 環境・設備
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第24問
給湯設備の計画に関する次の記述のうち、国土交通省官庁営繕部の「建築設備設計基準」の考え方に照らして、最も適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. ヒートポンプユニットの加熱能力と貯湯ユニットの容量は、給湯負荷特性、日給湯負荷及び運転時間に基づいて算定する。
適当なのは「ヒートポンプユニットの加熱能力と貯湯ユニットの容量は、給湯負荷特性、日給湯負荷及び運転時間に基づいて算定する」とする記述です。建築設備設計基準(令和6年版)の給湯設備の章のヒートポンプ給湯機の節は、そのように算定するとしています。
ヒートポンプ給湯機は湯をためておき、ためた湯で使用の多い時間帯をまかなう使い方になるため、1日の負荷と運転時間から能力と容量を決めます。貯湯タンクの貯湯量と加熱能力は、原則として時間最大予想給湯量に基づき算定するとされ、1日の平均の給湯量とするのは誤りです。
給湯用循環ポンプの循環湯量は、給湯管の単位長さ当たりの熱損失などに基づき算定するとされ、同時使用流量(給湯管の管径を選ぶときの値)とするのは誤りです。太陽熱給湯システムの能力は、年間の給湯負荷、設置場所の気象条件、集熱効率などを考慮して算定するとされ、最も給湯量の多い日の負荷とするのは誤りです。
給湯は「貯湯タンクは時間最大、ヒートポンプは日負荷と運転時間、循環ポンプは熱損失、太陽熱は年間負荷」と整理しましょう。
関連キーワード: ヒートポンプ給湯機・貯湯タンク・給湯用循環ポンプ・太陽熱給湯
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