一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅱ 環境・設備 練習問題 第20問: 照明と電灯設備の計画に関する次の記述のうち、国土交通省官庁営繕部の「建築設備設計基準」の考え方に照らして、最も不適当なものはどれか。
学科Ⅱ 環境・設備
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第20問
照明と電灯設備の計画に関する次の記述のうち、国土交通省官庁営繕部の「建築設備設計基準」の考え方に照らして、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 分電盤の分岐器具は、主幹器具と同じく、過負荷及び短絡から母線等を保護できるものとする。
不適当なのは「分岐器具は、主幹器具と同じく母線等を保護できるものとする」とする記述です。建築設備設計基準(令和6年版)の分電盤の節は、主幹器具を過負荷及び短絡から母線等を保護できるものとし、分岐器具を過負荷及び短絡から電線等を保護できるものとしています。
主幹器具は盤の入口で母線を、分岐器具はそこから出る各回路の電線を守るという役割の分担です。各室の光環境は、室の用途、作業又は活動内容に応じて、適切な照度、照度分布、グレア規制(まぶしさを抑えること)、演色性、明るさ感などを確保するとされ、正しい記述です。
非常用照明の系統と分岐回路は、停電の早期検出や避難などに対し有効な点灯が行われるように構成するとされ、これも正しい記述です。単相3線式と三相4線式の配線方式の回路は、各相と中性線間ごとの負荷容量が平衡するように検討するとされ、正しい記述です。
分電盤は「主幹器具は母線、分岐器具は電線を守る」、照明は「照度だけでなく質も確保」と整理しましょう。
関連キーワード: 分電盤・分岐器具・グレア・非常用照明
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