一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅱ 環境・設備 練習問題 第18問: 給水設備の計画に関する次の記述のうち、建築基準法施行令と国土交通省官庁営繕部の「建築設備設計基準」に照らして、最も不適当なものはどれか。
学科Ⅱ 環境・設備
– / 40 解いた
第18問
給水設備の計画に関する次の記述のうち、建築基準法施行令と国土交通省官庁営繕部の「建築設備設計基準」に照らして、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. タンクから器具へ直接送る給水ポンプユニットの給水量は、時間最大予想給水量に基づいて算定する。
不適当なのは「給水ポンプユニットの給水量を時間最大予想給水量に基づいて算定する」とする記述です。建築設備設計基準(令和6年版)の給水設備の章は、給水ポンプユニットの給水量を、給水器具数による瞬時最大予想給水量と同時使用流量に基づき算定するとしています。
器具へ直接送るポンプは、ある瞬間に同時に使われる水量に追いつく必要があるためです。一方、受水タンクから高置タンクへ水を上げる揚水用ポンプの揚水量は、時間最大予想給水量に基づき算定するとされ、正しい記述です。
冷却塔がある場合は補給水量を算定して上水給水量に加算し、非常用発電機に用いる冷却水や消火用水などは加算しないとされ、これも正しい記述です。建築基準法施行令第129条の2の4第2項第3号は、飲料水の配管設備の構造を、漏水しないことと、配管設備から溶出する物質によって汚染されないことに適合するものとしており、正しい記述です。
ポンプの水量は「タンクへ上げるなら時間最大、器具へ直接送るなら瞬時最大」と区別しましょう。
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第129条の2の4第2項第3号
関連キーワード: 給水ポンプユニット・瞬時最大予想給水量・揚水用ポンプ・飲料水の配管設備
模試 (125問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 390分
広告