一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅲ 法規 練習問題 第50問: 建築士事務所の標識の掲示、書類の閲覧及び建築士の免許証の提示に関する次の記述のうち、建築士法上、誤っているものはどれか。
学科Ⅲ 法規
– / 60 解いた
第50問
建築士事務所の標識の掲示、書類の閲覧及び建築士の免許証の提示に関する次の記述のうち、建築士法上、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 設計等を委託しようとする者の求めに応じて書類を閲覧させる義務を負うのは、管理建築士である。
「書類を閲覧させる義務を負うのは、管理建築士である」が誤りです。建築士法第24条の6は、建築士事務所の開設者に、業務の実績などを記載した書類を事務所に備え置き、設計等を委託しようとする者の求めに応じて閲覧させることを義務付けています。
閲覧の義務を負うのは開設者で、事務所の技術的事項を総括する管理建築士(建築士法第24条)ではありません。「公衆の見やすい場所に、国土交通省令で定める標識を掲げなければならない」は建築士法第24条の5のとおりで、掲げる義務を負うのも開設者です。
「委託者から請求があったときは、免許証又は免許証明書を提示しなければならない」は建築士法第19条の2のとおりで、同条の委託者には委託しようとする者も含まれます。「建築士の氏名及び業務の実績を記載した書類」は建築士法第24条の6第2号の書類で、ほかに事務所の業務の実績を記載した書類や、損害賠償のための保険契約などの措置の内容を記載した書類も閲覧の対象です。
標識の掲示と書類の閲覧はどちらも開設者の義務、閲覧の相手は委託しようとする者と押さえましょう。
根拠・参照資料: 建築士法第24条の6、建築士法第24条の5、建築士法第19条の2、建築士法第24条第3項
関連キーワード: 建築士事務所・標識の掲示・書類の閲覧・免許証の提示
模試 (125問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 390分
広告