一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅲ 法規 練習問題 第38問: 壁面線の指定及び壁面線による建築制限に関する次の記述のうち、建築基準法上、正しいものはどれか。
学科Ⅲ 法規
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第38問
壁面線の指定及び壁面線による建築制限に関する次の記述のうち、建築基準法上、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 建築物の壁若しくはこれに代わる柱又は高さが2mを超える門若しくは塀は、地盤面下の部分などを除き、壁面線を越えて建築してはならない。
壁・柱と「高さが2mを超える門若しくは塀」を制限の対象とする記述が正しいものです。建築基準法第47条は、建築物の壁若しくはこれに代わる柱又は高さ2mを超える門若しくは塀は壁面線を越えて建築してはならないとし、ただし書で、地盤面下の部分と、特定行政庁が建築審査会の同意を得て許可した歩廊の柱その他これに類するものを除いています。
「公開しないで行う」は誤りで、第46条第1項は、指定に利害関係を有する者の出頭を求めて公開による意見の聴取を行うことを求めています。「都道府県都市計画審議会の同意」も誤りで、同項が壁面線の指定に求めているのは建築審査会の同意です。
「期日の5日前まで」も誤りで、第46条第2項が定める公告の期限は期日の3日前までです。壁面線は、特定行政庁が建築審査会の同意と公開による意見の聴取を経て指定し、壁・柱と2mを超える門・塀を制限すると整理しましょう。
根拠・参照資料: 建築基準法第46条第1項・第2項、第47条
関連キーワード: 壁面線・建築審査会・意見の聴取・門・塀
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