一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅲ 法規 練習問題 第32問: 構造設計一級建築士及び設備設計一級建築士の関与に関する次の記述のうち、建築士法上、誤っているものはどれか。
構造設計一級建築士及び設備設計一級建築士の関与に関する次の記述のうち、建築士法上、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 設備設計一級建築士以外の一級建築士が設備設計を行った場合に、設備設計一級建築士に設備関係規定への適合の確認を求めなければならない建築物は、階数が3以上で床面積の合計が3,000㎡を超えるものである。
「設備設計一級建築士に確認を求める建築物は、階数3以上で床面積の合計3,000㎡を超えるもの」が誤りです。建築士法第20条の3第1項・第2項が設備設計一級建築士の関与を求めるのは、階数が3以上で床面積の合計が5,000㎡を超える建築物です。
設備設計一級建築士以外の一級建築士がその設備設計を行ったときは、換気・排煙・非常用の照明・消火・給水や排水の配管・昇降機などの設備関係規定への適合の確認を、設備設計一級建築士に求めます。「高さが60mを超える建築物の構造設計」は建築基準法第20条第1項第1号の建築物で、建築士法第20条の2第2項により構造設計一級建築士に構造関係規定への適合の確認を求めます。
「適合することを確認できないとき」も、同条第3項は構造設計図書にその旨を記載し、構造設計一級建築士である旨の表示をして記名することを求めています。「設備設計一級建築士証の提示」は第20条の3第4項の定めです。
設備は規模(3階以上かつ5,000㎡超)、構造は高さや構造計算の区分で関与が決まると区別しましょう。
根拠・参照資料: 建築士法第20条の2第1項〜第3項、第20条の3第1項〜第4項、建築基準法第20条第1項第1号
関連キーワード: 構造設計一級建築士・設備設計一級建築士・法適合確認・建築士法
模試 (125問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 390分