一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅲ 法規 練習問題 第16問: 地上13階、地下2階の事務所を耐火構造とする。屋上には階数に算入されない昇降機塔があり、地下1階と地下2階はいずれも機械室で、階数の算定では階数に算入されない規
学科Ⅲ 法規
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第16問
地上13階、地下2階の事務所を耐火構造とする。屋上には階数に算入されない昇降機塔があり、地下1階と地下2階はいずれも機械室で、階数の算定では階数に算入されない規模のものとする。建築基準法施行令に定める耐火性能に関する技術的基準で、地下2階の柱が、通常の火災による火熱を加えられた場合に構造耐力上支障のある変形、溶融、破壊その他の損傷を生じないことを求められる時間として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 2.5時間
2.5時間が正しい値です。建築基準法施行令第107条第1号の表は、柱とはりの時間を、最上階から数えた階数で区分し、最上階と2以上4以内の階は1時間、5以上9以内は1.5時間、10以上14以内は2時間、15以上19以内は2.5時間、20以上は3時間としています。
同表の備考一により、階数に算入されない屋上の昇降機塔は最上階に含めるので、塔屋を別の階として数えません。備考二により、地階は階数の算定の規定にかかわらず全て算入します。
13階を1とすると、1階が13、地下1階が14、地下2階が15となり(13+2=15)、15以上19以内の区分で柱は2.5時間です。2時間は同じ区分の床や壁の時間、又は地下1階の柱の時間で、3時間は20以上の階の柱、1.5時間は5以上9以内の階の時間です。
柱とはりだけが15階目から2.5時間に上がる、と覚えましょう。
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第107条第1号
関連キーワード: 耐火性能・最上階から数えた階数・地階の算入・柱
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