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移動式クレーン運転士 移動式クレーンに関する知識 練習問題 第10問: 移動式クレーンの作業領域と定格総荷重について、次のうち適切なものはどれか。

問題 10 / 10最後の問題
中級移動式クレーンに関する知識

移動式クレーンの作業領域と定格総荷重について、次のうち適切なものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 4. 定格総荷重表には、使用できる巻上げ用ワイヤロープの掛数が示されているものがあり、掛数が足りないとロープの強度が不足する。

肢4が適切な記述です。定格総荷重表には、その荷重をつるのに必要な巻上げ用ワイヤロープの掛数 (フックブロックに通す本数) が示されているものがあり、掛数が足りないとロープ1本にかかる張力が許容値を超えます。肢1は誤りで、アウトリガーを片側だけ張り出した場合は、張り出していない側 (最小張り出し) の定格総荷重表に従わなければなりません。肢2は誤りで、ジブを立てて傾斜角を大きくすると作業半径は小さくなります。肢3は誤りで、機種によっては前方・側方・後方の作業領域ごとに定格総荷重が異なるので、旋回で領域が変わるときは変わった先の領域の値で確かめます。肢5は誤りで、作業領域ごとに定格総荷重が異なるのは、上部旋回体の向きによって転倒支点までの距離や安定が変わるからです。

関連キーワード: 作業領域・定格総荷重表・アウトリガーの張り出し・巻上げ用ワイヤロープの掛数・旋回と定格総荷重

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