保育士試験(筆記) 子ども家庭福祉 練習問題 第12問: 児童手当法の定めに関する記述として、最も不適切なものを一つ選びなさい。
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中級推定正答率 約 51%
児童手当法の定めに関する記述として、最も不適切なものを一つ選びなさい。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 父と母がともに児童を監護し、かつ生計を同じくしているときは、児童手当は父と母のどちらか一方ではなく、双方にそれぞれ支給される。
「父と母の双方にそれぞれ支給される」が不適切です。児童手当法第4条第3項は、父母など二人以上が同じ児童を監護し、生計を同じくしているときは、そのうち児童の生計を維持する程度の高い者が監護し生計を同じくしているものとみなすと定めており、受給者はどちらか一方になります。その他の記述は条文どおりです。受給者が手当を趣旨に従って用いる責務は第2条、受給資格と額について住所地の市町村長の認定を受けることは第7条第1項、認定の請求をした日の属する月の翌月から支給を始め、支給すべき事由が消滅した日の属する月で終える点は第8条第2項、支給を受ける権利を譲り渡し、担保に供し、差し押さえることができないという受給権の保護は第15条に定められています。父母がともに働いている家庭でも、手当を受けるのは生計を維持する程度の高い一方である点を押さえましょう。
根拠・参照資料: 児童手当法第2条・第4条第3項・第7条第1項・第8条第2項・第15条
関連キーワード: 児童手当法・受給資格者・認定・受給権の保護
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