保育士試験(筆記) 子どもの保健 練習問題 第12問: 保育所における感染症対策ガイドライン(2018年改訂版)に示された感染経路と対策に関する記述として、最も不適切なものを一つ選びなさい。
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中級推定正答率 約 55%
保育所における感染症対策ガイドライン(2018年改訂版)に示された感染経路と対策に関する記述として、最も不適切なものを一つ選びなさい。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 接触感染は病原体が皮膚に付いた時点で成立するため、手洗いより皮膚の消毒を優先する。
「接触感染は病原体が皮膚に付いた時点で成立するため…」が不適切です。同ガイドラインの2(1)イ)感染経路別対策は、接触感染は体の表面に病原体が付着しただけでは成立せず、付着した手で口・鼻・眼を触るなどして病原体が体内に侵入することで成立すると説明し、手洗い等で手指を清潔に保つことを最も重要な対策、接触感染対策の基本としています。飛沫が飛び散る範囲は1〜2mとされ、感染者から2m以上離れることや咳エチケットが呼吸器感染症の集団発生の予防に有効とされています。腸管出血性大腸菌感染症は経口感染と接触感染で広がり、ワクチンは開発されていません。B型肝炎ウイルスは、血液媒介感染する主な病原体に挙げられています。接触感染は「付着」ではなく「侵入」で成立する点を押さえましょう。
関連キーワード: 感染経路・接触感染・飛沫感染・手洗い
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