保育士試験(筆記) 保育の心理学 練習問題 第23問: 保育所保育指針(平成29年告示)に示された、小学校との連携や「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」に関する次のA〜Dの記述について、適切なものを○、不適切なもの
保育所保育指針(平成29年告示)に示された、小学校との連携や「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」に関する次のA〜Dの記述について、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。 A 保育所保育が小学校以降の生活や学習の基盤の育成につながることに配慮し、幼児期にふさわしい生活を通じて、創造的な思考や主体的な生活態度などの基礎を培う。 B 小学校教育が円滑に行われるよう、小学校教師と意見を交換したり合同で研究したりする機会を設け、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を共有するなどの連携を図るよう努める。 C 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」は、資質・能力が育まれている子どもの小学校就学時の具体的な姿であり、小学校教師が指導を行う際に考慮するものとされている。 D 保育所に入所している子どもの就学に際し、市町村の支援の下に、子どもの育ちを支えるための資料が保育所から小学校へ送付されるようにする。
解答と解説を先に見る
正解: 5. ○ ○ × ○
A○、B○、C×、D○の組み合わせです。Aは保育所保育指針 第2章4(2)アのとおりで、保育所保育が小学校以降の生活や学習の基盤の育成につながることに配慮し、幼児期にふさわしい生活を通じて創造的な思考や主体的な生活態度などの基礎を培うとしています。Bは同イのとおりで、小学校教師との意見交換や合同の研究の機会などを設け、育ってほしい姿を共有するなど連携を図り、保育所保育と小学校教育との円滑な接続を図るよう努めるとしています。Cは不適切で、第1章4(2)は、この姿を資質・能力が育まれている子どもの小学校就学時の具体的な姿としたうえで、「保育士等が指導を行う際に考慮するもの」としています。小学校教師が考慮するものとはされておらず、小学校教師とは意見交換などを通じて共有する関係です。Dは同ウのとおりで、子どもに関する情報共有に関して、子どもの就学に際し、市町村の支援の下に、子どもの育ちを支えるための資料が保育所から小学校へ送付されるようにするとしています。育ってほしい姿は保育士等が指導の際に考慮するもので、小学校とは共有するものだという区別を押さえましょう。
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