銀行業務検定試験 相続アドバイザー3級 贈与税と生前贈与 練習問題 第6問: 民法の贈与に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
この科目 –/6 解いた
初級推定正答率 約 82%
民法の贈与に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 書面によらない贈与は、履行の終わった部分を除いて、各当事者が解除をすることができる。
「書面によらない贈与は、履行の終わった部分を除いて、各当事者が解除をすることができる」が適切です(民法第550条)。「書面による贈与であっても、履行が終わるまでは解除をすることができる」は誤りで、同条が解除を認めているのは書面によらない贈与に限られます。「相手方が受諾しなくても効力を生ずる」も誤りで、贈与は、財産を無償で与える意思の表示と相手方の受諾によって効力を生ずる契約です(第549条)。「死因贈与には、遺贈に関する規定は準用されない」も誤りで、第554条は、その性質に反しない限り遺贈に関する規定を準用すると定めています。生前贈与の相談では、贈与を書面にしておくと第550条による解除の対象にならない点も押さえましょう。
根拠・参照資料: 民法第549条・第550条・第554条
関連キーワード: 贈与契約・書面によらない贈与・死因贈与
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