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銀行業務検定試験 相続アドバイザー3級 相続の開始と相続人 練習問題 第2問: 代襲相続について、最も適切なものはどれか。

この科目 –/7 解いた
中級

代襲相続について、最も適切なものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 2. 兄弟姉妹の代襲相続はその子(甥・姪)までで、甥・姪の子は再代襲しない。

「兄弟姉妹の代襲相続はその子(甥・姪)までで、甥・姪の子は再代襲しない」が適切です。民法第889条第2項は、兄弟姉妹が相続人となる場合について第887条第2項(代襲)だけを準用し、再代襲を定めた同条第3項は準用していません。「相続の放棄をした場合に孫が代襲する」は誤りで、代襲の原因は相続開始以前の死亡、欠格(第891条)、廃除に限られ、放棄をした者は初めから相続人とならなかったものとみなされます(第939条)。「廃除された子の子は代襲できない」も誤りで、廃除は代襲の原因です。「縁組前に生まれた養子の子も代襲する」は、被相続人の直系卑属でない者は代襲しないとする第887条第2項ただし書に反します。子の系統では孫からひ孫へと再代襲が続く点との違いに注意しましょう。

根拠・参照資料: 民法第887条・第889条第2項・第939条

関連キーワード: 代襲相続・再代襲・相続の放棄・廃除

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