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銀行業務検定試験 相続アドバイザー3級 相続の開始と相続人 練習問題 第1問: 被相続人に子(代襲して相続人となる者を含む)がいない場合の相続人について、最も適切なものはどれか。

この科目 –/7 解いた
初級

被相続人に子(代襲して相続人となる者を含む)がいない場合の相続人について、最も適切なものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 4. 父母の一方が生存していれば、祖父母が生存していても、祖父母は相続人とならない。

「父母の一方が生存していれば、祖父母は相続人とならない」が適切です。民法第889条第1項は、子がいない場合の相続人を第1順位の直系尊属、第2順位の兄弟姉妹とし、直系尊属の間では親等の近い者を先にすると定めています。父母(1親等)の一方がいれば、祖父母(2親等)は相続人になりません。直系尊属と兄弟姉妹を「同じ順位」とするのは、第1号と第2号の順序を取り違えています。父母と祖父母が「ともに相続人となる」は、親等の近い者を先にするただし書を見落としています。配偶者がいると直系尊属が相続人にならないとするのも誤りで、第890条により配偶者は常に相続人となり、直系尊属と同順位で相続します。兄弟姉妹は直系尊属が一人もいないときに初めて相続人となる点を押さえましょう。

根拠・参照資料: 民法第889条第1項・第890条

関連キーワード: 相続順位・直系尊属・兄弟姉妹・配偶者

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