銀行業務検定試験 相続アドバイザー3級 生前対策と周辺知識 練習問題 第5問: 遺族基礎年金と遺族厚生年金の遺族の範囲に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
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遺族基礎年金と遺族厚生年金の遺族の範囲に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
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正解: 2. 遺族基礎年金は、死亡した者によって生計を維持されていた配偶者であれば、子と生計を同じくしていない配偶者であっても受けることができる。
「子と生計を同じくしていない配偶者であっても受けることができる」が不適切です。国民年金法第37条の2第1項により、遺族基礎年金を受けられる配偶者は、死亡の当時生計を維持され、かつ要件に該当する子と生計を同じくしていた配偶者に限られます。子の要件は、18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にあるか20歳未満で障害等級に該当し、かつ現に婚姻をしていないことです(同項第2号)。遺族厚生年金の遺族は配偶者・子・父母・孫・祖父母で、妻以外には年齢などの要件があり(厚生年金保険法第59条第1項)、配偶者又は子が受給権を取得すると父母は遺族とされません(同条第2項)。遺族年金は令和7年の法改正で見直しが予定されているため、手続の際は日本年金機構の最新の案内も確かめましょう。
根拠・参照資料: 国民年金法第37条の2、厚生年金保険法第59条
関連キーワード: 遺族基礎年金・遺族厚生年金・遺族の範囲
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