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銀行業務検定試験 法務3級 預金 練習問題 第11問: Aの債権者Bの申立てにより、AのX銀行に対する預金債権について差押命令が発せられた。この差押えに関する記述のうち、民事執行法上、正しいものはどれか。

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Aの債権者Bの申立てにより、AのX銀行に対する預金債権について差押命令が発せられた。この差押えに関する記述のうち、民事執行法上、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 2. Bの請求債権の額が預金の残高より少ないときでも、預金債権の全部について差押命令が発せられることがある

民事執行法第146条第1項は、執行裁判所は差し押さえるべき債権の全部について差押命令を発することができると定めています。請求債権の額が預金の残高より少なくても預金債権全部の差押えがありうるので、2が正しいです。 1は誤りです。差押えの効力は、差押命令が第三債務者であるX銀行に送達された時に生じます(第145条第5項)。 3は誤りです。差押命令は、債務者および第三債務者を審尋しないで発せられます(同条第2項)。 4は誤りです。差し押さえた債権の価額が差押債権者の債権と執行費用の額を超えるときは、執行裁判所は他の債権を差し押さえてはなりません(第146条第2項)。 5は誤りです。取消しの申立てができる旨などの教示は、裁判所書記官が差押命令の送達に際して行います(第145条第4項)。

根拠・参照資料: 民事執行法第145条・第146条

関連キーワード: 差押命令・第三債務者・執行裁判所・審尋

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