銀行業務検定試験 法務3級 預金 練習問題 第4問: 預金者Aは、X銀行に対する普通預金の払戻請求権について、消滅時効の完成を防ごうとしている。民法上、時効の更新(時効が新たにその進行を始めること)の効力を生ずるも
この科目 –/60 解いた
初級推定正答率 約 82%
預金者Aは、X銀行に対する普通預金の払戻請求権について、消滅時効の完成を防ごうとしている。民法上、時効の更新(時効が新たにその進行を始めること)の効力を生ずるものとして、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. X銀行が、Aに対し、Aの普通預金債権が存在することを認める旨を表示したこと
民法第152条第1項は、時効は権利の承認があったときはその時から新たに進行を始めると定めています。債務者であるX銀行が預金債権の存在を認める旨を表示することは承認に当たり、時効が更新されるので、3が正しいです。1の内容証明郵便による請求は催告に当たり、その時から6箇月を経過するまで時効の完成が猶予されるにとどまります(第150条第1項)。2の書面による協議の合意も完成猶予の事由です(第151条第1項)。4の民事調停は、権利が確定せずに終了したときは、終了の時から6箇月の完成猶予にとどまります(第147条第1項)。5の仮差押えも、終了の時から6箇月の完成猶予にとどまります(第149条)。
根拠・参照資料: 民法第147条第1項・第149条・第150条第1項・第151条第1項・第152条第1項
関連キーワード: 時効の更新・承認・催告・完成猶予
模試 (50問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間
広告