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銀行業務検定試験 法務3級 債権管理・回収 練習問題 第13問: X銀行の貸出金債権の消滅時効の援用に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

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X銀行の貸出金債権の消滅時効の援用に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 2. 物上保証人も、被担保債権の消滅時効を援用することができる。

「物上保証人も、被担保債権の消滅時効を援用することができる」が適切です。民法第145条は、時効は当事者が援用しなければ裁判所がこれによって裁判をすることができないと定め、消滅時効の当事者には保証人・物上保証人・第三取得者その他権利の消滅について正当な利益を有する者を含むとしています。「援用しなくても、裁判所は債権が消滅したものとして裁判をする」は、援用を要するとする同条に反します。「主たる債務者が時効を援用した場合に限り」とする記述も誤りで、保証人は自ら援用できます。「債務者本人だけ」とする記述は、同条が保証人などを含めている点で誤りです。「第三取得者は…援用することができない」とする記述も、同条が第三取得者を明記しているので誤りです。回収の場面では、債務者以外の関係者も時効を援用しうることを踏まえて時効を管理します。

根拠・参照資料: 民法第145条

関連キーワード: 消滅時効・時効の援用・物上保証人・第三取得者

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