2級ファイナンシャル・プランニング技能検定(学科) 相続・事業承継 練習問題 第11問: 相続税の課税価格合計4億円、相続人は配偶者と子2人で、配偶者は1億8,000万円を取得した。期限内の分割・申告・添付書類等を満たし、隠蔽財産はない。配偶者の税額
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相続税の課税価格合計4億円、相続人は配偶者と子2人で、配偶者は1億8,000万円を取得した。期限内の分割・申告・添付書類等を満たし、隠蔽財産はない。配偶者の税額軽減について正しい説明はどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 法定相続分相当額2億円が1億6,000万円を上回るので、本問の配偶者取得分には相続税がかからない。
配偶者の軽減では、1億6,000万円と法定相続分相当額の多い方を基準とします。4億円×1/2=2億円以内の取得1億8,000万円なので、肢2が正解です。 肢1は1億6,000万円だけを基準にしており、法定相続分相当額2億円のほうが多い本問では取得額全体が軽減の範囲に入ることを見落としています。肢3は配偶者の法定相続分を取り違えています。子と配偶者が相続人のときは各2分の1です(民法第900条第1号)。肢4は軽減を受けるための申告等の手続を落としています。配偶者がいるというだけで遺産全体が非課税になる制度ではありません。
根拠・参照資料: 相続税法第19条の2
関連キーワード: 配偶者の税額軽減・法定相続分・申告要件
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