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FP2級とAFPの違い・関係|認定研修からAFP登録までの流れと費用をやさしく解説

ぴよパス編集部4分で読めます
FP2級とAFPの違い・関係|認定研修からAFP登録までの流れと費用をやさしく解説
目次

FP2級の学習を進めると、よく一緒に出てくるのが「AFP」という資格です。FP2級とAFPは混同されがちですが、国家資格と民間資格という別物で、なり方も維持の仕方も違います。この記事では、FP2級(2級FP技能士)とAFPの違いと関係、AFP認定研修からAFP登録までの流れ、入会金・年会費・継続教育の費用、そして登録すべき人/しなくてよい人を、これからFP2級を目指す人にも分かるように整理します。

結論:FP2級は国家資格、AFPは「学び続ける」民間資格

先に要点をまとめます。FP2級とAFPは、知識レベルは近くても性格が異なる資格です。

項目FP2級(2級FP技能士)AFP
種別国家検定(国家資格)日本FP協会の民間資格
取得方法検定試験に合格認定研修修了+登録
更新不要(一生有効)2年ごとの継続教育が必要
維持費用なし入会金・年会費・継続教育費
上位資格1級FP技能士CFP

ざっくり言えば、FP2級は「一度合格すれば完結する国家資格」、AFPは「学び続けることを示す民間資格」です。どちらが上というより、目的が違います。FP2級そのものの全体像はFP2級とは(試験の全体像)で確認できます。

FP2級からAFPになるまでの流れ

すでにFP2級に合格している人がAFPになるには、次の手順を踏みます。

  1. AFP認定研修(技能士課程)を受講・修了する(提案書の作成などで実務力を確認)
  2. 日本FP協会に登録する(入会手続き・入会金と年会費の納付)
  3. 登録後は2年ごとに15単位以上の継続教育を受け、資格を更新する

ポイントは、FP2級の合格だけではAFPにならないことです。研修と登録という別のステップが必要になります。

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AFP認定研修の3つの課程

AFP認定研修は、受ける人の現在地によって課程が分かれます。

課程対象主な役割
基本課程FP3級を持っていない人修了するとFP2級の受験資格を得られる
技能士課程FP2級・1級技能士の合格者AFP登録に向けた研修
税理士課程税理士資格の保有者税理士向けのAFP認定ルート

注目したいのは基本課程です。FP3級を持っていない人でも、基本課程を修了すればFP3級を飛ばしてFP2級を受験できます。受験資格の3ルート(3級合格・実務2年・AFP認定研修)の一つがこれにあたります。受験資格の詳細はFP2級の受験資格で整理しています。

AFPの登録・維持にかかる費用

AFPは登録後も費用がかかる点が、国家資格のFP2級と大きく違います。

費目金額の目安発生のタイミング
入会金(日本FP協会)10,000円初年度のみ
年会費12,000円毎年
AFP認定研修の受講料おおむね1万円前後〜登録前(課程・提供会社で差)
継続教育の費用コースにより変動2年ごとの更新で発生

継続教育は2年ごとに15単位以上が求められ、研修やセミナーで単位を満たします。金額は提供団体やコースで変わるため、最新額は日本FP協会と各研修提供会社の公式情報で確認してください。「維持コストがかかる」ことは、登録を判断するうえで重要な材料です。

AFPに登録すべき人・しなくてよい人

登録の要否は、目的で決まります。誠実に仕分けます。

こんな人判断理由
FPとして継続的に活動・独立したい登録の価値が高い知識を更新し続ける仕組みになる
上位のCFPを目指したい登録が前提AFPはCFP受験の前提資格
金融・保険でFPの肩書を活かしたい登録の価値あり対外的な信頼につながる
FP2級の知識を家計に活かしたい登録は任意国家資格のFP2級だけで完結できる
維持費を抑えたい登録を見送る選択も合理的年会費・継続教育費が継続発生する

編集部の見立てでは、FPとして継続的に活動する人やCFPを目指す人にはAFP登録の価値が高く、家計活用が目的の人はFP2級だけで完結させても十分です。肩書のために無理に維持費を払い続ける必要はありません。

次の一歩

FP2級は国家資格として一度の合格で完結し、AFPは継続教育で学び続けることを示す民間資格です。両者の違いを理解したうえで、自分がFPとして継続的に活動するのか、知識を家計に活かすのかで、AFP登録の要否を決めましょう。これからFP2級に挑戦する人は、まずFP2級の受験資格で自分の受験ルートを確認し、FP2級の独学と通信講座の比較で学習方法を検討してください。AFP認定研修は通信講座各社が提供しているため、講座選びの観点はFP3級の通信講座の選び方が参考になります。資格を仕事でどう活かすかはFP2級は仕事・転職で活かせる?、基礎からの全体像はFP3級の演習ハブで確認できます。

出典:日本FP協会(jafp.or.jp)。入会金・年会費・継続教育・認定研修の費用や課程は改定される場合があるため、登録前に日本FP協会および各研修提供会社の公式情報で最新内容をご確認ください。

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この記事の執筆者

ぴよパス編集部

ぴよパス編集部 / 資格試験コンテンツ編集

担当領域: 消防設備士、危険物取扱者、衛生管理者、ボイラー技士、冷凍機械責任者、 電気工事士、FP 技能検定、IT パスポート、宅地建物取引士、登録販売者 など 20 試験の問題作成・解説執筆を担当

公的機関の公表データ・法令の条文・試験実施団体の公式情報を一次資料として参照し、 記事の正確性を担保しています。問題はすべて編集部によるオリジナルで、12 項目の自動ガード (スキーマ検証、正答一意性、計算問題の再検算ほか) + 編集長による最終承認を経て公開しています。

※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の結果を保証するものではありません。 試験の最新情報 (日程・受験料・合格基準等) は各試験実施団体の公式サイトで必ずご確認ください。 記事中に誤りを発見された場合は お問い合わせフォーム よりご指摘ください。

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