2級ファイナンシャル・プランニング技能検定(学科) 金融資産運用 練習問題 第21問: ある経済の前年の名目GDPは500兆円、GDPデフレーターは100、当年はそれぞれ540兆円、108だった。同じ推計体系・価格参照年の年次値であり、基準改定はな
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ある経済の前年の名目GDPは500兆円、GDPデフレーターは100、当年はそれぞれ540兆円、108だった。同じ推計体系・価格参照年の年次値であり、基準改定はない。GDPデフレーターは「名目GDP÷実質GDP×100」で計算する。この資料から読み取れることとして、適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 名目GDPは8%増えたが、実質GDPの成長率は0%である。
肢3が正解です。名目GDPの増加率は(540÷500−1)×100=8%です。実質GDPは前年が500÷100×100=500兆円、当年が540÷108×100=500兆円で、成長率は0%となります。 肢1は名目値の増加を物価調整後の増加と取り違えています。肢2の583.2兆円は540に1.08を掛けた値で、デフレーターによる割戻しが逆です。肢4の「必ず」は成立せず、本問のように名目値の増加が物価変動を除くと残らない場合があります。
関連キーワード: 名目GDP・実質GDP・GDPデフレーター
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