2級ファイナンシャル・プランニング技能検定(学科) 金融資産運用 練習問題 第20問: 2026年の国内市場における株価指数先物の差金決済で、必要経費控除後50万円の損失が生じた。この取引は「先物取引に係る雑所得等」の申告分離課税の対象である。同年
2026年の国内市場における株価指数先物の差金決済で、必要経費控除後50万円の損失が生じた。この取引は「先物取引に係る雑所得等」の申告分離課税の対象である。同年には上場株式の譲渡益40万円があり、2027年には同じ特例の対象となる先物利益20万円が生じた。他の対象先物損益はなく、必要な連続申告を行うとき、正しい説明はどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 4. 2026年の先物損失50万円を繰り越し、2027年の対象先物利益20万円から控除すると、残りは30万円となる。
肢4が正解です。対象先物の損失は、上場株式の譲渡益や給与所得と通算しません。2026年の50万円を繰り越し、2027年の対象先物利益20万円から控除すると、残りは30万円です。 肢1は異なる申告分離課税の区分を混ぜています。肢2は対象先物損失について設けられた繰越控除の特例を見落としています。肢3も誤りで、繰越期間は損失が生じた年の翌年以後3年間。残額が出るたびに期間が延びるわけではありません。2026年4月1日施行の法令を前提とし、将来の改正は考慮しません。
根拠法令: 租税特別措置法第41条の14・第41条の15
関連キーワード: 先物取引・申告分離課税・繰越控除
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- FP2級 学科
FP2級は独学か講座か|AFP認定研修が必要な人・独学で十分な人の判断軸
FP2級は独学か講座か迷う人へ。AFP認定研修が必要なのは受検資格を満たせない人で、3級合格者は研修なしでも受検できます。独学が向く人・通信講座が向く人を、費用・合格率・実技対策の観点から最新の試験事実とあわせて判断軸を整理します。
- FP2級 学科
FP2級のおすすめテキスト・問題集|独学の定番をやさしく解説
FP2級 (2級FP技能検定) の独学に使うテキスト・問題集を、役割ごとに整理。『みんなが欲しかった!FPの教科書』などの定番テキストと問題集の組み合わせや、学科・実技の対策、CBT対応・最新年度版を選ぶ注意点まで、独学合格に向けた教材のそろえ方をやさしく解説します。
- FP2級 学科
FP2級とAFPの違い・関係|認定研修からAFP登録までの流れと費用をやさしく解説
FP2級(国家資格)とAFP(日本FP協会の民間資格)の違いと関係を整理。FP2級合格からAFP認定研修(技能士課程)を経てAFP登録するまでの流れ、入会金・年会費・継続教育の費用、登録すべき人/しなくてよい人をやさしく解説します。


