2級ファイナンシャル・プランニング技能検定(学科) 金融資産運用 練習問題 第6問: 額面100円につき96円で購入した利付債を、年2円の利息を2回受け取った直後に売却する。単利で計算する所有期間利回りを年4%以上にするため、最低いくらで売却する
額面100円につき96円で購入した利付債を、年2円の利息を2回受け取った直後に売却する。単利で計算する所有期間利回りを年4%以上にするため、最低いくらで売却する必要があるか。売却時には満期まで3年残るが、経過利子・税金・手数料は考えない。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. 99.68円
2年間で必要な収益は96×4%×2=7.68円です。受取利息の合計は4円なので、必要な売却益は7.68−4=3.68円。購入価格96円に加えた99.68円が最低売却価格となり、肢2が正解です。逆に代入すると、(年利息2円+売却益3.68円÷2年)÷96円=4%と確認できます。 肢1の98円では年率3.125%にとどまり、目標に届きません。肢3は売却後の残存3年を保有期間として使った値です。肢4は受取利息4円を引かず、必要収益をすべて売却益で得ると計算しています。求めるのは複利利回りではなく、与えられた2年間の単利年率です。
関連キーワード: 債券・所有期間利回り・売却益
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