第二種衛生管理者 労働生理 練習問題 第49問: 暑熱順化によって起こる体温調節の変化に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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上級推定正答率 約 33%
暑熱順化によって起こる体温調節の変化に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 2. 暑熱順化が進むと、同じ暑さの中で汗をかき始めるのが早くなり、かく汗の量も順化の前より多くなる
暑熱順化が進むと、暑い環境で汗をかき始めるのが早まり、かく汗の量も増えて、汗の蒸発による放熱で体温を下げやすくなります(2が正しい)。一方で、汗に余分な塩分を出さないようになるため、汗に含まれる塩分の濃度は低くなります(1は誤り)。また、全身を循環する血液の量(循環血液量)は増え、皮膚への血流と発汗を支えます(3は誤り)。その結果、暑い中で作業したときの体温の上昇や心拍数の増え方は、順化の前より小さくなります(4は誤り)。順化の効果は長くは続かず、暑さから離れると数日で目立って失われ始め、3〜4週間ほどでなくなるとされています(5は誤り)。休み明けには改めて順化を図ることが大切です。
関連キーワード: 暑熱順化・塩分・循環血液量・心拍数
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