高圧ガス販売主任者 (第二種販売) 法令 (高圧ガス保安法) 練習問題 第22問: 高圧ガス保安法に定める行政庁の命令等について、誤っているものは次のうちどれか。
高圧ガス保安法に定める行政庁の命令等について、誤っているものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 緊急措置として販売業者に販売所の使用の一時停止を命ずるときは、都道府県知事は、あらかじめ経済産業大臣の承認を受けなければならない。
「緊急措置として販売所の使用の一時停止を命ずるとき、知事はあらかじめ大臣の承認を受けなければならない」とする記述が誤りです。高圧ガス保安法第39条は、経済産業大臣又は都道府県知事が、公共の安全の維持又は災害の発生の防止のため緊急の必要があると認めるときに緊急措置をすることができると定めており、知事が措置をするのに大臣の承認を要するとする定めはありません。
同条第1号は販売業者だけでなく液化石油ガス法の液化石油ガス販売事業者などにも販売所等の使用の一時停止を命じうるとし、第2号は高圧ガスを取り扱う者に引渡し・移動・消費・廃棄などの一時禁止又は制限を、第3号は高圧ガスや充塡した容器の所有者又は占有者に廃棄又は所在場所の変更を命じうるとしています。販売の方法については、販売業者等は省令の技術上の基準に従って販売し (第20条の6第1項)、適合しないときは知事が基準に従うよう命じることができます (同条第2項)。
緊急措置は大臣と知事のどちらもすることができる点を押さえましょう。
根拠・参照資料: 高圧ガス保安法第20条の6・第39条
関連キーワード: 緊急措置・販売の方法・技術上の基準・使用の一時停止
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