クレーンに関する知識
全10問
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この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスではクレーン・デリック運転士(クレーン限定)の問題を4カテゴリに分けています。クレーンに関する知識にはオリジナル予想問題を10問収録し、サイト内のクレーン・デリック運転士(クレーン限定)全40問の約25%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマにはつり上げ荷重・定格荷重・揚程・スパンなどがあります。本試験の情報は合格率57.3%(令和7年度・学科試験)/ 実技試験 48.8%(令和7年度)・試験時間2時間30分 (13:30〜16:00)・受験料8,800円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。10問のうち2問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、関係法令・原動機及び電気に関する知識・クレーンの運転のために必要な力学に関する知識などのカテゴリでも確認できます。
- 正解済みまだ正解していませんQ1初級
つり上げ荷重・定格荷重・揚程
クレーンで使う用語の意味として、適切でないものは次のうちどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1が適切ではありません。つり具の質量まで含めた「構造及び材料に応じて負荷させることができる最大の荷重」は「つり上げ荷重」の説明です。定格荷重は、つり上げ荷重からフック・グラブバケットなどのつり具の質量を除いた荷重で、ジブクレーンではジブの傾斜角や長さに応じて変わります。肢2の揚…
根拠・参照資料: クレーン等安全規則第1条
- 正解済みまだ正解していませんQ2中級
橋形クレーン・テルハ・ケーブルクレーン
クレーンの形式ごとの特徴と使われ方に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢2が適切です。橋形クレーンはガーダを門形の脚で支えて地上や床上のレールを走る形式で、ガーダの端を脚の外側へ張り出したカンチレバを持つものもあります。肢1は誤りで、テルハはI形鋼などのレールに沿ってホイストやトロリが移動し、荷の巻上げと横行だけを行う簡単なクレーンです。肢3は天井…
- 正解済みまだ正解していませんQ3中級
クレーンガーダ・サドル・クラブ
クレーンを構成する部分と装置に関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢5が適切ではありません。センターポスト方式は固定した中心柱のまわりを旋回体が回る方式、旋回環方式は大径の軸受(旋回環)の上で旋回体が回る方式で、いずれもジブと巻上装置は旋回体に載っており、荷をつったまま旋回できます。肢1のサドルと走行車輪、肢2のクラブの定義、肢3のホイストの構…
- 正解済みまだ正解していませんQ4中級
ワイヤロープ・普通より・ラングより
ワイヤロープに関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢4が適切ではありません。ワイヤロープの直径は、ロープに外接する円の直径で表し、ノギスでストランドの山と山の間(外接円)を測ります。くぼんだ部分を測ると実際より小さい値になります。肢1の構成表示、肢2の普通より、肢3のラングよりの特徴はいずれも正しい記述です。肢5のとおり、合金詰…
- 正解済みまだ正解していませんQ5中級
巻過防止装置・重錘形リミットスイッチ・ねじ形リミットスイッチ
クレーンの安全装置に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢2が適切です。ねじ形リミットスイッチはドラムの回転をねじ軸に伝え、ナットの移動で接点を切る間接式で、上限と下限の両方に接点を置けるため巻上げ過ぎと巻下げ過ぎの両方に使えます。肢1は誤りで、重錘形リミットスイッチはつり具が重錘(おもり)を押し上げることで直接作動する直働式の装置で…
根拠・参照資料: クレーン等安全規則第18条
- 正解済みまだ正解していませんQ6中級
電磁ブレーキ・電動油圧押上機ブレーキ・制動トルク
クレーンに使われるブレーキの仕組みに関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢5が適切ではありません。巻上装置のブレーキは、電動機を止めた後につり荷が自重で下がらないように保持する役目を持ち、荷をつったまま停止できるのはブレーキがあるからです。電動機は通電を切れば保持力を失います。肢1の電磁ブレーキと肢2の電動油圧押上機ブレーキは、いずれもばねで制動し電…
- 正解済みまだ正解していませんQ7上級
歯車・減速比・回転数
電動機の軸に固定された歯車A (歯数20) が歯車B (歯数60) にかみ合い、歯車Bと同じ軸に固定された歯車C (歯数25) が歯車D (歯数75) にかみ合っている。歯車Aが毎分900回転しているとき、歯車Dの回転数として正しいものは次のうちどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1が正しい値です。かみ合う歯車の回転数は歯数に反比例します。歯車Bの回転数は 900 × 20 ÷ 60 = 毎分300回転で、歯車Cは同じ軸なので同じく毎分300回転です。歯車Dの回転数は 300 × 25 ÷ 75 = 毎分100回転になります。全体の減速比は (60/20…
- 正解済みまだ正解していませんQ8中級
給油・平軸受・転がり軸受
クレーンの給油及び点検に関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢5が適切ではありません。ワイヤロープの潤滑は、素線どうしの摩擦と内部の腐食を防ぐことが目的なので、ロープの内部まで浸透するロープ用の油を用います。表面だけに厚く塗っても内部は保護されず、かえってごみが付着します。肢1と肢2の給油間隔は一般的な目安として正しく、平軸受は毎日、転が…
- 正解済みまだ正解していませんQ9中級
地切り・荷振れ・インチング
クレーンでつり荷を移動させるときの操作に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1が適切です。地切りはつり荷を床面からわずかに離すことで、その直後にいったん止め、玉掛けの緩みや荷の傾き、クレーンの異音などを確認する基本操作です。肢2は誤りで、荷振れは走行や横行の起動・停止で加減速が急なときに起きる現象で、追いノッチなどの操作で止めます。肢3は誤りで、インチ…
- 正解済みまだ正解していませんQ10初級
フック・外れ止め・グラブバケット
クレーンのつり具及び玉掛用具に関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢5が適切ではありません。つりチェーンは金属の鎖であり、ワイヤロープよりも熱に強く、鋳造工場など高温の荷を扱う場所で使われます。ワイヤロープの方が熱で心綱や潤滑油が傷みやすく、高温の荷には向きません。肢1の外れ止め装置、肢2のグラブバケット、肢3のリフティングマグネットの説明はい…
クレーン・デリック運転士(クレーン限定)の他のカテゴリ
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紹介文と対象読者を見比べて、学びたい内容に合う書籍を選んでください。
学科4科目のテキスト部と、安全衛生技術試験協会が公表した試験問題6回分の解説を1冊にまとめた年度版です。ここでの五肢択一の練習で科目ごとの弱点を見つけた後に、本試験の出題順 (問1〜問40) と計算問題の量に慣れるための1冊です。購入前に出版社の収録回と年度版を確認してください。
こんな人に: 4科目それぞれで40%の足切りを避けたい方。特に力学と電気の計算問題を本試験の形式で反復したい方。
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上の練習問題で間違えた論点を確認しながら読むと、定着率が高まります。「読んだだけ」より「解いて間違えて復習した」方が記憶に残りやすいことは、学習科学で繰り返し示されています (テスト効果)。
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クレーンに関する知識 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- クレーン・デリック運転士(クレーン限定)のクレーンに関する知識は何問用意されていますか?
- ぴよパスではクレーン・デリック運転士(クレーン限定)のクレーンに関する知識に全10問のオリジナル練習問題を用意しています。クレーン・デリック運転士(クレーン限定)の収録全40問のうち約25%です。回答後に解説を確認できます。初級・中級・上級のバッジは問題の難易度の目安で、解いた人の習熟度を示すものではありません。
- クレーンに関する知識はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- 確認したい用語や手順の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。
- クレーンに関する知識で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- クレーン・デリック運転士(クレーン限定)の合格基準は「科目ごとの得点が40%以上で、かつ、その合計が60%以上」です。科目別の条件は「科目ごとに満点の40%以上 (足切り)」です。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。クレーンに関する知識の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。

