中小企業診断士 第1次試験 ハードウェア・ソフトウェア・アルゴリズム 練習問題 第12問: オブジェクト指向に関する記述として、最も適切なものはどれか。
ハードウェア・ソフトウェア・アルゴリズム
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第12問
オブジェクト指向に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. ポリモーフィズムは、同じメッセージに対し、受け手のクラスごとに異なる振る舞いをする性質である。
「ポリモーフィズムは、…異なる振る舞いをする性質である」が適切です。ポリモーフィズム(多相性)は、同じ名前のメッセージ(たとえば「面積を求める」)を送っても、受け取ったオブジェクトが円か長方形かによって、それぞれのクラスに定めた別の処理が動く性質です。
カプセル化は、データとそれを操作する手続(メソッド)を1つにまとめ、内部の構造を外から隠すことです。継承は、上位のクラス(スーパークラス)の属性やメソッドを下位のクラス(サブクラス)が受け継ぐ仕組みです。
カプセル化と継承の説明を入れ替えた2つの記述は誤りです。業務の処理の流れをDFDで表し、機能を中心に分割していくのはプロセス中心アプローチの考え方で、オブジェクト指向ではデータと手続をまとめたオブジェクトを単位にします。
汎化は、複数のクラスに共通する性質をまとめて上位のクラスを作る「〜の一種」の関係で、全体と部分の関係は集約です。カプセル化は「まとめて隠す」、継承は「受け継ぐ」、多相性は「同じ呼び方で違う動き」、汎化は「一種」、集約は「部分」と押さえましょう。
関連キーワード: オブジェクト指向・カプセル化・継承・ポリモーフィズム
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