ビジネス会計検定試験2級 収益性とキャッシュ・フローの分析 練習問題 第20問: 自己株式を取得する前の期末の貸借対照表は、負債400、純資産600(すべて自己資本)で、当期純利益は40である。期末に現金200で自己株式を取得し、ほかの取引は
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中級推定正答率 約 58%
自己株式を取得する前の期末の貸借対照表は、負債400、純資産600(すべて自己資本)で、当期純利益は40である。期末に現金200で自己株式を取得し、ほかの取引はない。取得後の期末の値で計算したROEと自己資本比率の組合せはどれか。小数点以下第2位を四捨五入する。
解答と解説を先に見る
正解: 1. ROEは10%、自己資本比率は50%となる
正解は1です。自己株式は資産ではなく、純資産の部で株主資本から控除する項目です(会社計算規則第76条第2項)。現金200の支出で資産も200減るため、取得後は自己資本600−200=400、総資本1,000−200=800です。ROE=40÷400×100=10%、自己資本比率=400÷800×100=50%です。取得前はROE約6.7%、自己資本比率60%なので、ROEは上がり、自己資本比率は下がります。 2:自己株式を有価証券のような資産として扱い、自己資本600・総資本1,000のまま計算しています(40÷600≒6.7%、600÷1,000=60%)。 3:自己資本は400に減らしていますが、自己資本比率の分母を取得前の総資本1,000のままにしています(400÷1,000=40%)。 4:ROEは取得前の自己資本600で割り(約6.7%)、自己資本比率は取得後の自己資本400を取得前の総資本1,000で割っています。
根拠・参照資料: 会社計算規則第76条第2項
関連キーワード: 自己株式・ROE・自己資本比率・総資本
模試 (36問)
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