ビジネス会計検定試験2級 収益性とキャッシュ・フローの分析 練習問題 第14問: 連結損益計算書の数値を用いて収益性を分析するときの留意点として、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 80%
連結損益計算書の数値を用いて収益性を分析するときの留意点として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 子会社株式の取得で生じたのれんの償却額は、販売費及び一般管理費として連結の営業利益を減らす。
正解は1です。のれんの当期の償却額は販売費及び一般管理費の区分に表示するため(企業会計基準第21号「企業結合に関する会計基準」第47項)、連結の営業利益を減らし、売上高営業利益率を下げる要因になります。 2:連結子会社の収益・費用は全額を合算するため、営業利益は非支配株主の分を含んだ金額です。非支配株主に帰属する金額を区分するのは当期純利益の段階です(連結財務諸表規則第65条第4項)。 3:持分法による投資利益は営業外収益に表示されるので(同規則第57条)、連結の営業利益には加わりません。 4:消去するのは親会社から子会社への販売のような連結会社相互間の取引で、子会社が企業集団の外部に販売した額は連結の売上高に残ります。
根拠・参照資料: 連結財務諸表規則第57条、第65条第4項
関連キーワード: のれん・営業利益・非支配株主・持分法・売上高営業利益率
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