ビジネス会計検定試験2級 連結の範囲と持分法 練習問題 第13問: P社は前期末にS社の議決権の70%を取得し、S社を連結子会社とした。取得時のS社の純資産は4,000(資本金2,500、利益剰余金1,500)で、資産・負債の時
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初級推定正答率 約 85%
P社は前期末にS社の議決権の70%を取得し、S社を連結子会社とした。取得時のS社の純資産は4,000(資本金2,500、利益剰余金1,500)で、資産・負債の時価と帳簿価額に差はない。当期のS社の当期純利益は1,000で、配当はしていない。当期末の連結貸借対照表に計上される非支配株主持分はいくらか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 1,500
正解は3です。非支配株主持分は、連結子会社の資本のうち連結財務諸表提出会社の持分に帰属しない部分です(連結財務諸表規則第2条第12号)。当期末のS社の資本は4,000+1,000=5,000で、P社以外の持分は30%ですから、5,000×30%=1,500となります。肢1の1,200は取得時の4,000×30%のままで、当期純利益のうち非支配株主に帰属する300を加えていません。肢2の2,200は1,200に当期純利益の全額1,000を加えた誤りです。肢4の3,500は5,000に親会社の持分割合70%を掛けた誤りです。非支配株主持分は純資産の部に区分して表示されます(第42条)。
根拠・参照資料: 連結財務諸表規則第2条第12号、第42条
関連キーワード: 非支配株主持分・連結子会社・当期純利益・純資産
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