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ビジネス会計検定試験2級 会計の意義と制度 練習問題 第16問: 連結財務諸表と、親会社や子会社がそれぞれ作成する個別の財務諸表との役割の違いについて、正しいものはどれか。

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連結財務諸表と、親会社や子会社がそれぞれ作成する個別の財務諸表との役割の違いについて、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 1. 連結財務諸表を作成する会社でも、剰余金の配当の限度となる分配可能額は、自社の個別の貸借対照表の金額をもとに計算する。

正解は1です。連結財務諸表は企業集団の状況を投資者に知らせるための書類で、剰余金の配当の限度となる分配可能額は、各会社の最終事業年度の末日の個別の貸借対照表の金額をもとに計算します(会社法第446条、第461条第2項)。 2:会社法第435条第2項により、株式会社は連結財務諸表を作成していても、貸借対照表・損益計算書などの計算書類を作成しなければなりません。 3:連結の利益剰余金には、子会社が支配獲得後に稼いだ利益のうち親会社の持分や、連結会社相互間の取引の消去の影響が反映されるため、親会社の個別の金額とは一致しません。 4:個別財務諸表では子会社株式を取得原価で計上し、子会社の利益は受け取った配当金として計上するにとどまります。

根拠・参照資料: 会社法第435条第2項、第446条、第461条第2項

関連キーワード: 連結財務諸表・個別の財務諸表・分配可能額・計算書類

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