日商簿記2級 商業簿記・仕訳 練習問題 第13問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 期首に、これまで使用してきた車両(取得原価1,500,000円、減価償却累計額900,000円、間接法で記帳)を下取り
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 期首に、これまで使用してきた車両(取得原価1,500,000円、減価償却累計額900,000円、間接法で記帳)を下取りに出し、新車両2,000,000円を購入した。旧車両の下取価額は500,000円であり、新車両の購入価額との差額1,500,000円は現金で支払った。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 1. (借) 車両運搬具 2,000,000・車両運搬具減価償却累計額 900,000・固定資産売却損 100,000 / (貸) 車両運搬具 1,500,000・現金 1,500,000
旧車両の帳簿価額は取得原価1,500,000円−減価償却累計額900,000円=600,000円です。これを下取価額500,000円で手放すため、差額の600,000円−500,000円=100,000円が「固定資産売却損」となります。間接法では旧車両を取得原価1,500,000円で貸方に減らし、対応する減価償却累計額900,000円を借方に取り崩します。新車両は購入価額2,000,000円で借方に計上し、下取価額500,000円を差し引いた1,500,000円を現金で支払います。したがって借方に新車両2,000,000円・減価償却累計額900,000円・固定資産売却損100,000円、貸方に旧車両1,500,000円・現金1,500,000円を計上する仕訳が正解です(貸借とも3,000,000円で一致)。選択肢2は損益を「固定資産売却益」と誤り、現金支払額も誤っています。選択肢3は間接法にもかかわらず減価償却累計額を取り崩さず、旧車両を帳簿価額600,000円で消しており誤りです。選択肢4は下取り(500,000円)を無視して帳簿価額600,000円全額を売却損とし、新車両代金も全額2,000,000円を現金で支払ったとしており誤りです。
関連キーワード: 固定資産の買換え・下取り・減価償却累計額・固定資産売却損
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェック無料本番と同じ制限時間