日商簿記2級 商業簿記・仕訳 練習問題 第12問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 決算にあたり、その他有価証券として保有する株式(取得原価800,000円、当期末の時価950,000円)を全部純資産直
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上級商業簿記・仕訳難易度目安 約 37%
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 決算にあたり、その他有価証券として保有する株式(取得原価800,000円、当期末の時価950,000円)を全部純資産直入法により評価替えした。なお、税効果会計は適用しない。
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正解: 2. (借) その他有価証券 150,000 / (貸) その他有価証券評価差額金 150,000
評価差額は時価950,000円−取得原価800,000円=150,000円の評価益です。その他有価証券は全部純資産直入法により、評価差額を損益計算書に計上せず、純資産の部の「その他有価証券評価差額金」で処理します。時価が取得原価を上回るため、借方に資産の増加として「その他有価証券」150,000円、貸方に純資産の増加として「その他有価証券評価差額金」150,000円を計上する仕訳が正解です。「(借) その他有価証券 / (貸) 有価証券評価益」は評価差額を損益(収益)に計上しており、これは売買目的有価証券の処理であって、その他有価証券には用いないため誤りです。「(借) その他有価証券評価差額金 / (貸) その他有価証券」は時価が下落した(評価損の)場合の仕訳であり、評価益の本問では貸借が逆で誤りです。「(借) その他有価証券 950,000 / (貸) その他有価証券評価差額金 950,000」は評価差額ではなく時価総額そのものを計上しており、金額が誤りです。
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