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日商簿記2級 商業簿記・仕訳 練習問題 第4問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 決算にあたり、その他有価証券として保有するB社株式(取得原価800,000円)を時価900,000円に評価替えする。全

問題 4 / 20あと 2 問で 30% に到達
上級商業簿記・仕訳難易度目安 37%

次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 決算にあたり、その他有価証券として保有するB社株式(取得原価800,000円)を時価900,000円に評価替えする。全部純資産直入法により処理し、法定実効税率30%として税効果会計を適用する。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 1. (借) その他有価証券 100,000 / (貸) 繰延税金負債 30,000 その他有価証券評価差額金 70,000

評価差額は時価900,000円-取得原価800,000円=100,000円の評価益(含み益)です。全部純資産直入法では評価差額を損益に計上せず純資産に直接計上します。税効果を適用すると、含み益に対応する将来加算一時差異として繰延税金負債100,000円×30%=30,000円を計上し、残額の100,000円-30,000円=70,000円を「その他有価証券評価差額金」とします。したがって「(借) その他有価証券 100,000 / (貸) 繰延税金負債 30,000・その他有価証券評価差額金 70,000」が正解です。選択肢2は税効果を適用しておらず、評価差額金を全額100,000円としている点が誤りです。選択肢3は評価益(将来加算一時差異)に対して「繰延税金資産」を計上していますが、評価益の場合は繰延税金負債となるため誤りです。選択肢4は評価差額を「有価証券評価益」として損益計上しており、純資産直入法に反するため誤りです。

関連キーワード: その他有価証券・全部純資産直入法・税効果会計・繰延税金負債

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