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日商簿記2級 商業簿記・個別論点 練習問題 第14問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 ×年9月20日、売買目的で額面総額5,000,000円の社債を額面100円につき98.50円で購入し、端数利息とともに

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上級商業簿記・個別論点難易度目安 39%

次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 ×年9月20日、売買目的で額面総額5,000,000円の社債を額面100円につき98.50円で購入し、端数利息とともに小切手を振り出して支払った。この社債の利率は年3.65%、利払日は3月末と9月末の年2回である。端数利息は前回の利払日の翌日(4月1日)から売買日当日(9月20日)までの173日分を、1年を365日として日割計算する。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 1. (借) 売買目的有価証券 4,925,000 / (貸) 当座預金 5,011,500 (借) 有価証券利息 86,500

社債の取得原価は額面金額に単価を掛けて計算します。5,000,000円×98.50円÷100円=4,925,000円です。端数利息は、前回の利払日の翌日(4月1日)から売買日当日までの経過利息を、買主が売主に立替払いする金額で、5,000,000円×年3.65%×173日÷365日=86,500円と計算します(年利息182,500円は1日あたり500円で、500円×173日=86,500円)。買主が支払う端数利息は、次の利払日に半年分の利息を受け取ることで回収されるため、借方に有価証券利息(の減額)として計上します。支払総額は取得原価4,925,000円+端数利息86,500円=5,011,500円で、小切手を振り出したので貸方は当座預金です。よって選択肢1が正解です。選択肢2は端数利息を取得原価に含めてしまっており、有価証券の取得原価と経過利息は区別すべきなので誤りです。選択肢3は端数利息を支払利息で処理していますが、社債の経過利息は有価証券利息で処理するため科目が誤りです。選択肢4は端数利息を半年分(5,000,000×3.65%×1/2=91,250円)で計算した誤りで、経過日数は173日分で日割計算します。

関連キーワード: 売買目的有価証券・端数利息・有価証券利息・日割計算・社債

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