日商簿記2級 商業簿記・個別論点 練習問題 第12問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 決算にあたり銀行勘定調整表を両者区分調整法で作成したところ、買掛金の支払いのために作成し当座預金の減少として記帳済みの
問題 12 / 16あと 1 問で 80% に到達
中級商業簿記・個別論点難易度目安 約 49%
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 決算にあたり銀行勘定調整表を両者区分調整法で作成したところ、買掛金の支払いのために作成し当座預金の減少として記帳済みの小切手150,000円が、相手先に未渡しのまま金庫に保管されていることが判明した。この事実にもとづく当社の修正仕訳を示しなさい。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 1. (借) 当座預金 150,000 / (貸) 買掛金 150,000
未渡小切手とは、作成時に当座預金を減額して記帳したものの、まだ相手先に渡していない小切手です。実際には当座預金は減っていないため、当社側で当座預金を元に戻す修正が必要です。この小切手は買掛金の支払いのために作成したものなので、当座預金を減らす仕訳を取り消して負債である買掛金を復活させます。したがって借方に当座預金150,000円、貸方に買掛金150,000円を計上する選択肢1が正解です。選択肢2は貸借が逆で、当座預金をさらに減らしてしまう誤りです。選択肢3は相手勘定を未払金としていますが、未払金は商品仕入以外の債務に用いる科目で、本問は買掛金の支払いのための小切手なので買掛金に戻すのが正しく誤りです。選択肢4は修正不要とするものですが、未渡小切手は当社側の帳簿修正が必要な項目であり誤りです(なお未取付小切手であれば銀行側の調整項目となり当社の仕訳は不要です)。
関連キーワード: 銀行勘定調整表・両者区分調整法・未渡小切手・当座預金・買掛金
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェック無料本番と同じ制限時間