日商簿記2級 商業簿記・個別論点 練習問題 第5問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当社は商品売買の記帳を売上原価対立法で行っている。さきに掛けで販売した商品のうち、売価12,000円分が品違いのため返
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次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当社は商品売買の記帳を売上原価対立法で行っている。さきに掛けで販売した商品のうち、売価12,000円分が品違いのため返品され、売掛金から差し引いた。当社の商品の売上総利益率は一律20%であり、返品された商品の原価はこの割合から求める。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. (借) 売上 12,000 / (貸) 売掛金 12,000 (借) 商品 9,600 / (貸) 売上原価 9,600
売上原価対立法では、商品の在庫を商品勘定で記録し、販売のつど原価を商品勘定から売上原価勘定へ振り替えます。売上の返品を受けたときは、売上を取り消すとともに、戻ってきた商品の原価を売上原価勘定から商品勘定へ戻します。売上総利益率20%は売価に対する利益の割合なので、原価は売価の80%で、12,000×(1-0.2)=9,600円です。したがって選択肢4が正解です。選択肢1の10,000円は、20%を原価に加算する利益の割合と取り違えて12,000÷1.2で求めた金額です。 選択肢2は同じ10,000円を、三分法で期末の在庫に使う繰越商品勘定に戻しています。 選択肢3は金額は正しいものの、戻す先を繰越商品勘定としています。
関連キーワード: 売上原価対立法・返品・売上総利益率・売上原価・繰越商品
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