日商簿記2級 工業簿記 練習問題 第11問: 当工場の次の資料にもとづき、当月の売上原価を計算しなさい。なお、原価差異は生じていないものとする。 ・当月の直接材料費: 480,000円 ・当月の直接労務費:
当工場の次の資料にもとづき、当月の売上原価を計算しなさい。なお、原価差異は生じていないものとする。 ・当月の直接材料費: 480,000円 ・当月の直接労務費: 360,000円 ・当月の製造間接費配賦額: 300,000円 ・仕掛品: 月初有高150,000円、月末有高190,000円 ・製品: 月初有高220,000円、月末有高200,000円
解答と解説を先に見る
正解: 4. 1,120,000円
工業簿記の勘定連絡は「当月製造費用→仕掛品勘定→製品勘定→売上原価勘定」と流れます。 【当月製造費用】直接材料費480,000円+直接労務費360,000円+製造間接費配賦額300,000円=1,140,000円。 【当月完成品原価(仕掛品勘定)】月初仕掛品150,000円+当月製造費用1,140,000円−月末仕掛品190,000円=1,100,000円。この金額が仕掛品勘定から製品勘定へ振り替えられます。 【売上原価(製品勘定)】月初製品220,000円+当月完成品原価1,100,000円−月末製品200,000円=1,120,000円。 したがって選択肢4が正解です。選択肢2の1,100,000円は当月完成品原価であり、製品勘定における月初・月末製品有高の調整を行っていない誤りです。選択肢3の1,140,000円は当月製造費用そのもので、仕掛品勘定・製品勘定の両方の調整が漏れています。選択肢1の1,080,000円は月初製品と月末製品を取り違えて計算(200,000円+1,100,000円−220,000円)した誤りで、月初有高は加算・月末有高は控除するのが正しい流れです。
関連キーワード: 勘定連絡・仕掛品・製品・売上原価・当月製造費用
模試 (30問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間