日商簿記2級 決算・財務諸表 練習問題 第11問: 次の決算整理事項にもとづき、期末商品について棚卸減耗損および商品評価損を計上する仕訳として正しいものはどれか。 期末商品の帳簿棚卸数量は500個、実地棚卸数量は
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中級決算・財務諸表難易度目安 約 58%
次の決算整理事項にもとづき、期末商品について棚卸減耗損および商品評価損を計上する仕訳として正しいものはどれか。 期末商品の帳簿棚卸数量は500個、実地棚卸数量は480個であった。取得原価は1個あたり1,000円、正味売却価額は1個あたり950円である。なお、棚卸減耗損と商品評価損は繰越商品勘定から控除する方法による。
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正解: 1. (借) 棚卸減耗損 20,000 商品評価損 24,000 / (貸) 繰越商品 44,000
棚卸減耗損は数量の減少分に取得原価を掛けて計算します。(帳簿500個 − 実地480個) × @1,000円 = 20,000円です。商品評価損は正味売却価額が取得原価を下回った分で、実地棚卸数量に対して計上します。(取得原価@1,000円 − 正味売却価額@950円) × 実地480個 = 24,000円です。いずれも繰越商品を減額するため貸方に繰越商品44,000円 (20,000+24,000) を計上し、借方に棚卸減耗損20,000円と商品評価損24,000円を計上する選択肢1が正解です。選択肢2は棚卸減耗損と商品評価損の金額が入れ替わっており誤りです。選択肢3は商品評価損の計算に実地数量480個ではなく帳簿数量500個を用い @50円×500個=25,000円としてしまった誤りです (評価損は実地棚卸数量で計算します)。選択肢4は借方と貸方が逆で、繰越商品を増額してしまう誤った仕訳です。
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