日商簿記2級 決算・財務諸表 練習問題 第10問: 当社 (決算日は3月31日) は×1年10月1日、取引先に期間2年の約定で資金を貸し付け、借用証書に代えて同社振出しの約束手形を受け取り、手形貸付金勘定で処理し
この科目 –/63 解いた
当社 (決算日は3月31日) は×1年10月1日、取引先に期間2年の約定で資金を貸し付け、借用証書に代えて同社振出しの約束手形を受け取り、手形貸付金勘定で処理した。返済期日は×3年9月30日である。×3年3月31日の決算で作成する貸借対照表において、この手形貸付金を表示する区分と表示科目として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 流動資産に「短期貸付金」として表示する
手形貸付金は、資金を貸し付けるときに借用証書の代わりに手形を受け取ったもので、手形の形でも中身は貸付金 (金融手形) です。財務諸表等規則第15条第2号の受取手形は通常の取引に基づいて発生した手形債権をいい、同規則第19条は短期貸付金に金融手形を含むとしています。また、貸付金を流動・固定のどちらにするかは、当初の貸付期間ではなく、貸借対照表日の翌日から1年以内に期限が来るかどうかで決めます (企業会計原則注解16の一年基準)。返済期日は決算日の6か月後なので、流動資産の「短期貸付金」となり、1が正解です。 3は当初の貸付期間2年で判断しています。2の営業外受取手形は、固定資産の売却など営業外の取引の代金として受け取った手形に用いる科目です。 4は営業取引から生じた手形と合わせて表示しています。
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第15条、第19条
関連キーワード: 手形貸付金・短期貸付金・受取手形・営業外受取手形・一年基準
模試 (30問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間
広告