日商簿記2級 原価計算・CVP 練習問題 第14問: 全部原価計算による標準原価計算を行っている。製造間接費は直接作業時間を配賦基準とし、公式法変動予算で管理している。標準原価カードの製造間接費の欄に用いる標準配賦
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全部原価計算による標準原価計算を行っている。製造間接費は直接作業時間を配賦基準とし、公式法変動予算で管理している。標準原価カードの製造間接費の欄に用いる標準配賦率の求め方として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 変動費率に、固定費予算額を基準操業度の直接作業時間で割った固定費率を加えて求める。
全部原価計算による標準原価計算では、製品の標準原価に製造間接費の固定費の部分も含めます。原価計算基準四一(四)は、標準間接費配賦率を、固定予算算定の基礎となる操業度 (基準操業度) とその操業度における標準間接費をもとに算定するとしています。公式法変動予算では、変動費率に、固定費予算額を基準操業度で割った固定費率を加えた額が標準配賦率となるので、2が正解です。1と4は分母を標準操業度 (その月の実際の生産量に対して認められる標準の作業時間) としており、生産量が変わるたびに配賦率が変わってしまいます。基準操業度と実際操業度の違いから生じる固定費の配賦の過不足は、操業度差異として把握します。 3は固定費を期間原価とする直接原価計算の考え方で、全部原価計算の標準原価カードには当てはまりません。
関連キーワード: 標準原価カード・標準配賦率・固定費率・基準操業度
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