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日商簿記2級 原価計算・CVP 練習問題 第12問: 次の資料にもとづき、当期の安全余裕率 (安全率) を求めなさい。 [当期実績] 売上高 5,000,000円、貢献利益率 40%、固定費 1,200,000円

問題 12 / 12完走しました!🎉
上級原価計算・CVP難易度目安 45%

次の資料にもとづき、当期の安全余裕率 (安全率) を求めなさい。 [当期実績] 売上高 5,000,000円、貢献利益率 40%、固定費 1,200,000円 (貢献利益率・固定費は損益分岐点分析上の年間ベースの値とする)

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 1. 40%

安全余裕率は「(実際売上高 − 損益分岐点売上高) ÷ 実際売上高」で計算します。まず損益分岐点売上高は、固定費 ÷ 貢献利益率 = 1,200,000円 ÷ 0.4 = 3,000,000円です。よって安全余裕率 = (5,000,000円 − 3,000,000円) ÷ 5,000,000円 = 2,000,000円 ÷ 5,000,000円 = 40% となり、選択肢1が正解です。なお営業利益 = 5,000,000円×0.4 − 1,200,000円 = 800,000円、貢献利益 = 2,000,000円なので、安全余裕率 = 営業利益 ÷ 貢献利益 = 800,000 ÷ 2,000,000 = 40% と検算でき一致します。選択肢2の60%は、損益分岐点売上高 ÷ 実際売上高 = 3,000,000 ÷ 5,000,000 で求まる損益分岐点比率であり、安全余裕率 (=1 − 損益分岐点比率) と混同した誤りです。選択肢3の約66.7%は、分母を実際売上高ではなく損益分岐点売上高としてしまった誤り (2,000,000 ÷ 3,000,000≒66.7%) です。安全余裕率の分母は必ず実際売上高です。選択肢4の16%は、営業利益 ÷ 実際売上高 = 800,000 ÷ 5,000,000 で求まる売上高営業利益率であり、安全余裕率とは別の指標です。

関連キーワード: CVP分析・安全余裕率・損益分岐点売上高・貢献利益率・直接原価計算

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