日商簿記2級 原価計算・CVP 練習問題 第4問: 標準原価計算における仕掛品勘定の記帳方法のうち、パーシャル・プランに関する記述として正しいものはどれか。
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標準原価計算における仕掛品勘定の記帳方法のうち、パーシャル・プランに関する記述として正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 仕掛品勘定の借方に当月の実際製造費用を記入するため、原価差異は仕掛品勘定で把握される。
パーシャル・プランは、仕掛品勘定の借方 (投入) に当月の実際製造費用を記入し、貸方 (産出) を標準原価で記入する方法です。その結果、借方と貸方の差額として原価差異が仕掛品勘定の中で自動的に把握されます。よって選択肢1が正解です。 選択肢2は、仕掛品勘定の借方も標準原価で記入し、原価差異を材料・賃金などの各費目勘定で把握するシングル・プランの説明であり、パーシャル・プランではありません。 選択肢3は誤りです。仕掛品勘定の借方に実際製造費用を記入すると、材料・賃金などの各費目の勘定からは実際の額がそのまま振り替えられるため、各費目の勘定には原価差異が生じません。原価差異は借方の実際額と貸方の標準原価の差額として仕掛品勘定で把握されます。各費目の勘定で差異を把握するのは、借方に標準原価を記入するシングル・プランです。 選択肢4は、そのような費目ごとに標準・実際を使い分ける記帳方法は標準原価計算の記帳方法として存在せず誤りです。
関連キーワード: 標準原価計算・パーシャルプラン・シングルプラン・仕掛品勘定・原価差異
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