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日商簿記2級 原価計算・CVP 練習問題 第3問: 次の資料にもとづき、公式法変動予算による製造間接費差異を三分法で分析したときの予算差異・能率差異・操業度差異の組合せとして正しいものはどれか。なお、能率差異は変

問題 3 / 12あと 1 問で 30% に到達
上級原価計算・CVP難易度目安 46%

次の資料にもとづき、公式法変動予算による製造間接費差異を三分法で分析したときの予算差異・能率差異・操業度差異の組合せとして正しいものはどれか。なお、能率差異は変動費と固定費の両方から把握する方法による。すべて不利差異である。 [予算] 月間基準操業度 (正常直接作業時間) 1,000時間、変動費率 @400円/時間、固定費予算月額 600,000円 [実績] 当月の標準操業度 (実際生産量に対する標準直接作業時間) 900時間、実際直接作業時間 950時間、製造間接費実際発生額 995,000円

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 1. 予算差異 15,000円・能率差異 50,000円・操業度差異 30,000円

固定費率は固定費予算600,000円÷基準操業度1,000時間=@600円/時間、予定配賦率は変動費率@400円+固定費率@600円=@1,000円/時間です。予算差異は、実際操業度における予算許容額と実際発生額の差で、(変動費率@400円×実際950時間+固定費600,000円)−実際発生額995,000円=980,000円−995,000円=−15,000円(不利)です。能率差異は、標準と実際の作業時間差に予定配賦率を掛け、(標準900時間−実際950時間)×@1,000円=−50,000円(不利)です。操業度差異は、実際操業度と基準操業度の差に固定費率を掛け、(実際950時間−基準1,000時間)×@600円=−30,000円(不利)です。3つの合計−95,000円は、予定配賦額(標準900時間×@1,000円=900,000円)−実際発生額995,000円=−95,000円と一致します。よって選択肢1が正解です。選択肢2は予算差異と操業度差異を取り違えています。選択肢3は能率差異と操業度差異を取り違えています。選択肢4は予算差異と能率差異を取り違えており、いずれも金額の対応が誤りです。

関連キーワード: 標準原価計算・製造間接費差異・予算差異・能率差異・操業度差異・公式法変動予算

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