日商簿記2級 原価計算・CVP 練習問題 第2問: 次の資料にもとづき、当月の直接労務費差異のうち賃率差異と時間差異の組合せとして正しいものはどれか。有利差異・不利差異の別も答えること。 [標準] 標準賃率 @1
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中級原価計算・CVP難易度目安 約 61%
次の資料にもとづき、当月の直接労務費差異のうち賃率差異と時間差異の組合せとして正しいものはどれか。有利差異・不利差異の別も答えること。 [標準] 標準賃率 @1,200円/時間、製品1個あたり標準直接作業時間 2時間 [実績] 当月実際生産量 200個、実際直接作業時間 420時間、実際賃率 @1,150円/時間
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正解: 1. 賃率差異 21,000円 (有利)・時間差異 24,000円 (不利)
標準直接作業時間 (許容標準) は実際生産量200個×標準2時間=400時間です。賃率差異は賃率の差から生じ、(標準賃率@1,200円−実際賃率@1,150円)×実際作業時間420時間=+21,000円となり、標準より低い賃率だったため有利差異です。時間差異は作業時間の差から生じ、(標準作業時間400時間−実際作業時間420時間)×標準賃率@1,200円=−24,000円となり、標準より多く時間を要したため不利差異です。よって「賃率差異 21,000円(有利)・時間差異 24,000円(不利)」が正解です。検算として標準直接労務費400時間×@1,200円=480,000円、実際直接労務費420時間×@1,150円=483,000円で総差異は−3,000円(不利)、これは21,000−24,000=−3,000円と一致します。選択肢2は有利・不利が逆です。選択肢3は賃率差異と時間差異の金額を取り違えています。選択肢4は時間差異を有利としていますが、実際作業時間が標準を上回っており不利差異が正しく誤りです。
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