建築物環境衛生管理技術者 給水・排水の管理 練習問題 第80問: 水道水に生じるかび臭・異臭味とその原因物質に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
給水・排水の管理
– / 80 解いた
第80問
水道水に生じるかび臭・異臭味とその原因物質に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 水道水のかび臭の主な原因物質には2-メチルイソボルネオール(2-MIB)やジェオスミンがあり、湖沼等で繁殖する藍藻類(らん藻)や放線菌によって産生される
水道水のかび臭(かび臭・墨汁様のにおい)の主な原因物質は2-メチルイソボルネオール(2-MIB)とジェオスミン(ジオスミン)で、いずれも湖沼・貯水池等で富栄養化に伴って繁殖する藍藻類(らん藻)や放線菌によって産生される有機化合物です。したがって選択肢3が正しい記述です。
選択肢4は、2-MIBやジェオスミンは通常の塩素消毒では分解・除去が難しく、活性炭処理やオゾン処理等の高度浄水処理が用いられるため誤りです。
選択肢5は、これらの物質は活性炭に吸着させて除去できる(活性炭処理が有効な対策である)ため、活性炭で除去できず塩素の増注入が唯一の対策とするのは誤りです。
選択肢1は、水道水の塩素臭(カルキ臭)は消毒に用いた残留塩素やクロラミン等に由来するものであり、ジェオスミンが原因とするのは誤りです。
選択肢2は、2-MIBやジェオスミンはごく微量でもにおいとして感知されて水のおいしさ(快適性)を損なう物質ですが、その微量濃度で急性毒性により重篤な健康被害を引き起こすものではないため誤りです。
関連キーワード: かび臭・2-メチルイソボルネオール・ジェオスミン・藍藻類・活性炭処理
模試 (36問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 2時間
広告
解いた後に読みたい解説記事
通信講座も検討するなら
PRSAT本命
公式 →※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。