建築物環境衛生管理技術者 給水・排水の管理 練習問題 第76問: 中央式給湯設備の循環(返湯)配管に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
中央式給湯設備の循環(返湯)配管に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 1. 給湯循環ポンプは、給湯を使用していない時間帯でも配管内の湯温低下を防ぐために設けられ、一般に返湯管(返り管)側に設置される
中央式給湯設備では、給湯を使用していない間も配管内の湯が冷めて使用時にすぐ湯が出ないことを防ぐため、給湯循環ポンプで湯を循環させて配管系統の湯温を保ちます。循環ポンプは往き管より湯温が低い返湯管(返り管)側に設けるのが一般的で、ポンプを過度の高温にさらさないことで機器への熱的負担を抑えます。したがって選択肢1が正しい記述です。選択肢2は、循環ポンプを高温の往き管最上流に設置するのではなく、湯温の低い返湯管側に設けるのが原則であるため誤りです。選択肢3は、返湯管を設けず往き管のみとする方式は循環を行わない方式であり、強制循環式はポンプと返湯管を用いて湯を強制的に循環させる方式であるため誤りです。選択肢4は、リバースリターン方式(逆還水方式)は各循環系統の往きと返りの配管長の合計をほぼ等しくして循環流量を均等化する方式であり、配管長を不均等にして特定系統へ集中させるとする記述は誤りです。選択肢5は、中央式給湯では自然対流のみでは十分な循環が得られにくく、湯温維持のため循環ポンプを設けるのが一般的であるため誤りです。
関連キーワード: 給湯循環ポンプ・返湯管・強制循環式・リバースリターン方式・湯温維持
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェック無料本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- ビル管
ビル管理士 テキストおすすめ|1冊完結・要点圧縮の2冊目・1440問の演習解説で分けて選ぶ
ビル管理士の試験対策テキスト選びを、1冊完結型・要点圧縮の2冊目・直近8年1440問の演習解説の3段階に分けて整理。炎のビル管・ラクラクわかる集中ゼミ・2026年版完全解答の向く人・向かない人も解説します。
- ビル管
ビル管理士 通信講座おすすめ 2026|SAT が講座販売開始 (7 月更新)、独学との使い分けも解説
ビル管理士 (建築物環境衛生管理技術者) の通信講座事情を 2026 年 7 月更新版で整理。大手 7 社非対応だった状況が変わり、SAT が E ラーニング 49,280 円〜の専門講座を販売開始。講座型と独学の使い分け、費用比較、500 時間学習計画まで解説。
- ビル管
SATのビル管理士講座の評判は?合格率65.9%表示の読み方と価格・保証の実像
SATのビル管理士(建築物環境衛生管理技術者)講座を検討中の人へ。eラーニング4.9万円〜の価格と教材構成、公式表示「合格率65.9%」の算出条件が非公表である事実、30日返金保証と不合格時延長の条件を、公式・実施団体の公表情報だけで整理します。
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。


